GOD HANDS KYOTO 24 紅村窯3日目
プログラム自分らしい作品作り
3日目は、高台削りから始まりました。一つ一つの陶器は、こうした地道で細かな作業過程があって完成していることを実感しました。
そして、自分らしい作品になるように、思い思いの装飾をつけていきました。自分が思い描いたイメージに沿って削る子もいれば、手を動かす中で新たなイメージが湧いてくる子もいました。
気づけば、1日目に京都陶磁器会館で選んだお気に入りの作品の特徴が、それぞれの作品の中に自然と取り入れられていましたね。
最後はみんなで余った土を砕く作業をしました。案外「壊しても良い」という経験って、普段はなかなかできないのかも。子どもたちは大盛り上がりでした。土は焼く前であればまた再生して使えるそうです。材料を無駄にせず、大切に使うことの大切さを学びました。