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2022年7月11日

かまくらULTLAプログラム
海のプログラム 2日目 11/13

プログラム

めぐる、つながる

どんな環境なら自分らしくいられるのか。自分らしい学びとは。海の生きものの多種多様な姿をヒントに探る3日間を覗いてみましょう。

魚と人間の力比べをしよう!

生きるための魚と人間の攻防戦!地引網で魚をとりました。

同時に、漁師の仕事がどうやって成り立っているのか、どのくらいの量が取れているのかも体感しました。その後漁師さんから教わりながら、とれた魚の骨、身、皮などの構造を観察しながら自分たちで捌いてみました。

捌いた魚はお昼ご飯としておいしくいただき、体験を通して命がつながっていくこと、他者の命をもらいながら生きていくことを考えました。

魚をまつるシャリ型を作ろう

お寿司をテーマに成り立ちの歴史から宇宙に届ける技術の開発まで、人間の知恵で発展が進む食の進化を学びました。

そして午前中の地引網の生々しい経験から魚の生命に祈りを込めて祀る「シャリ型」を考案。魚への思いを言葉やデザインにしていきました。

3Dプリンターで立体化するために、iPadを使ってモデリングする作業に子ども達は夢中になり、個性のある物語が溢れました。

様々な体験を通して、命とじっくり向き合う1日となりました