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2022年7月7日

かまくらULTLAプログラム
森のプログラム 3日目 12/11

プログラム

森の中の「ZEN」映画祭、開催!

センサーオン!感じて、受け取って


森のプログラムの舞台は、美しい境内の国指定史跡「浄智寺」 自分が心地よく生きられる場所・人・ものごととは何だろう。自分もまだ知らない「わたし」をのぞく3日間の旅の記録です。

自分の音とリズムを探しに

ナビゲーターのNPO法人湘南遊映坐の岡博大さんとともに毎年、浄智寺で開かれるZEN映画祭にジョインしました。竹で作られたシアターで、16の島国のミュージシャンが奏でる音楽ドキュメンタリー映画『大海原のソングライン』を鑑賞し、自分の音やリズムのヒントを探しました。

お昼は、鎌倉ゆかりの小津安二郎監督が好きだった、いなり寿司弁当。晴れ渡る秋空のもと、味わいました。

イラストレーターで、かまくらULTLAのUくんの産みの親でもある横山寛多さんがデザインしたお面を自分でデコレーション。本番前にオリジナルのお面で変身!

うたげで奏でる音とリズムを作ろう!

共に映画祭を盛り上げるべく2日目に作った楽器を使って自分の音とリズム作りに挑戦しました。さらに、その音をプロの音楽家の方にサンプリングしてもらい、子ども同士の音を合わせて新しい音を作りだしました。

和尚さんの鐘の合図で、お面をつけた子どもたちは境内を飛び出し、音楽のプロと唯一無二のセッションを繰り広げました。自分で作った楽器をならしたり、太鼓をたたいたり、迎えに来た家族も声で参加するなど言葉を超えた音や人との共鳴を体感しました。演奏を披露すると家族からの温かい拍手に包まれました。

子どもたちが奏でた音色は、彼らが揺れ動く心の音であり、見つけ始めた、なりたい自分や未来の瞬きの音のようでした。

3日目のプログラムにご協力頂いたプロの音楽家みなさん、ありがとうございました。

ボディサイコセラピスト・ドラマーの贄川治樹さん、ギタリスト・コンポーザーの遠藤昌美さん、ミュージシャン・ディジュリジュ奏者のGoRoさん、歌手の三咲順子さん