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2024年1月30日

なごやULTLAプログラム 2023 くらしのプログラム 1日目②

プログラム
愛知県名古屋市ではじめての、なごやULTLAプログラム!
このプログラムは、一人ひとりが個性や特性に応じて自分らしく学んでいく方法を見つけていくことを目的に、名古屋市教育委員会が主催でSPACEと協働開催している3日間の探求プログラムです。
目に見えるもの、妖怪のように目に見えないもの、街にある様々な「くらし」。
自分もまだ知らない「わたし」をのぞく3日間の「くらしのプログラム」の一部を覗いてみましょう。

鬼は鬼でも、たべれる鬼とは!?

「来年のことを言えば鬼が笑う」「心を鬼にする」「鬼に金棒」など日常に実はたくさん鬼が潜んでいます。

お昼ごはんにいただく天むす屋さんの「鬼天」のロゴにも鬼の形を発見!

食事の前に、天むすの店長さんが来てくれました。

怖い鬼も美味しくて思わず笑ってしまうような天むすを作ろうと、「鬼天」という名前をつけたそうです。

店長さんは、子どもの頃妖怪をみたことがある、ということについて話してくれました。子どもの頃遊んでいた時に確かに自分の目で見たそうですが、その妖怪の名前も分からず、周りの人からは信じてもらえず謎に包まれたままだったそうです。

「長年の謎が、今日やっととけました!」ととても興奮して子どもの頃偶然出会った妖怪の話をしてくれました。

お昼は鶴舞公園の木の下でおいしく天むすをいただきました。

自分の中にある様々な妖怪と過ごしながら、くらしの1日目の学びの旅は続きます。