ARCHIVE

2024年1月29日

なごやULTLAプログラム 2023 くらしのプログラム 1日目①

プログラム
愛知県名古屋市ではじめての、なごやULTLAプログラム!
このプログラムは、一人ひとりが個性や特性に応じて自分らしく学んでいく方法を見つけていくことを目的に、名古屋市教育委員会が主催でSPACEと協働開催している3日間の探求プログラムです。
目に見えるもの、妖怪のように目に見えないもの、街にある様々な「くらし」。
自分もまだ知らない「わたし」をのぞく3日間の「くらしのプログラム」の一部を覗いてみましょう。


自分の中に妖怪はいる?

ナビゲーターは、あいち妖怪保存会 共同代表の島田尚幸さん。

「妖怪」ってそもそもなんだろう?「妖怪」はどのようにして生まれたんだろう?「妖怪」たちはどこにいるのだろう?など妖怪の不思議やなぜ?について迫ります。

人間⁠が長い間使っていたけれど捨ててしまった道具の妖怪や、私たちの身体の中の臓器の中にいるかもしれないと言われていた妖怪、楽器の妖怪など様々な妖怪を紹介してもらいました。

次に、子どもたちは自分たちの中にいるかもしれない妖怪について、「妖怪調査報告書」を書く時間を過ごしました。

自分たちの中に妖怪がいるとしたら、それはどんな形をしているでしょうか?どんな名前、姿、特徴を持っているでしょうか?

頭の中に住んでいて、1人でいると出てきて歌を歌いだす妖怪、好きな人といると出てくる恋の妖怪、花や綺麗な物体をみたり、書き物が好きな喜怒哀楽の妖など... 様々な妖怪調査報告書が出てきました。